日本エンドトキシン・自然免疫研究会

Japan Endotoxin and Innate Immunity Society

HOME |理事長 あいさつ

日本エンドトキシン・自然免疫研究会の理事長就任にあたって


この度、神戸大学の小谷穣治のあと事務局を担当することになりました滋賀医科大学外科学講座(消化器・乳腺・小児・一般外科)の谷 眞至です。
 日本エンドトキシン・自然免疫研究会(JEIIS)が一般社団法人になってから、嶋田 紘先生、横地高志先生、谷 徹先生、長岡 功先生、小谷穰治先生と、本研究会の発展にご努力されてきた先生方が理事長を務められて参りましたが、1周して琵琶湖に事務局が戻って参りました。私自身は臨床の現場で多くの方々のお力添えで、敗血症などの重症患者さんを救命していただくばかりですが、この分野の重要性と進化を最も実感しています。また、日々、治療に対する反応性の違いなど、なぜだろうと思いながらも、答えを探すことができない浅学菲才の身ではございますが、このような大役を仰せつかり身も引き締まる思いです。
 さて、本研究会は、エンドトキシン・自然免疫研究の進歩普及に貢献することを目的としていますが、実際、自然免疫研究の分野で中心的な役割を果たしてきました。本研究会をさらに発展させ、よき伝統を次の世代につなぐことが重要です。研究に興味を持つ若手研究者の育成ができればと思います。さらに本研究会の特徴として、基礎研究を追求されている先生方と臨床に身を置きつつ研究をしている先生方、そして関連する企業の方々から構成されていることがあげられます。したがって、基礎、臨床、産業の人々が出会い、新しい世界を拓いていく架け橋となることも大きな使命であると考えております。
 会員の皆様におかれましては、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

滋賀医科大学外科学講座(消化器・乳腺・小児・一般外科)
教授  谷 眞至